今日はむかし書いた「色鉛筆の使い方」についての記事の検索が多い。
近々また色鉛筆でお絵かきするにあたり、新しい描き方に自ら挑戦しながら
検索をかけてくれてる方にも色鉛筆の楽しさを伝えられたら幸せだなということで、
いま、お絵かきブログでどこまで説明してるかをわかりやすく見本で示してみました。
色鉛筆のお絵かきというと、小さいころこんな描き方をしませんでしたか?
枠線をなぞり、中をぐちゃぐちゃ~と塗っておしまい。
最初はみんなそんなところかと思います。
それでもいいんです、お絵かきは自由ですから。
しかし、もっと上手に描きたいという方のために説明したのが次の絵の「デッサン」の技法
シャープな線をシャッシャッと引いていく方法。
たいらな面は平らに、丸みを帯びてる部分はそのように描く方法。
俺の描き方はそこまでで終わりです。
しかし、実はまだその先があるんです。
ドラゴンボールのフリーザが言ってたではありませんか。
「その変身をあと2回もオレは残している」と
このマースケの色鉛筆のお絵かきもあと2回変身を残してるんです。
それを今度のお絵かきでやってみようかな?と思ってます。
それは、お絵かきを習ってないみなさんが塗るやりかた。
ここでは最初のやつに近いですが、違うのはグチャグチャ~と塗らないで
あわ~く塗り重ねていく描きかたです。
俺の描き方は「塗る」ではなく「(線を)描く」でしたので、
初めて「色鉛筆で塗る」って言葉を使えるのかもしれません。
ただ、デッサン的にはやってはいけないやりかたなので
やってこなかっただけです。
これの利点は鉛筆のタッチが残らないこと。
線を何本も引くデッサンの描きかたでは、遠くからは見えなくても
近くだと線が見えてしまいます。
それが見えないわけですから、人物を描くにあたってはより写実的に見えるかもしれません。
で、まだこの先があるんです。
フリーザさんだと最終形態。
悟空だと、スーパーサイヤ人3ですね(笑)
その描き方というのが「点描」です。
これは俺が習ったお絵かきの先生から、その技法の話を聞いたってだけで、
やったことはなく、ただテレビでやってる人の絵を見ただけです。
俺はなぜやったことがないかといえば、面倒くさいから(笑)
時間に余裕がなくてね、テンテンテンテンやってられなくて(汗)
でも、この描きかたは微粒子が集まって綺麗な形になってる様子を表現しているわけで
より鮮やかなお絵かきになるんです。
これが最終形態です。
いつかやってみたいけど、面倒なので(笑)
今度はちょっと楽して「うす塗り」ということで描こうと考えてます。
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