周辺の害虫よけにも活躍した可能性がある「バジル」の
タネを収穫しようと作業に取り掛かりました。
もともとバジルなど「観賞用」で枯れたら終わり、来年また買おうって状態だったけど
タネを採ろうなんて考えても見なかった。
しかし料理、とくにパスタを作るようになり、バジルが好きになったこともあり、
なんだか愛おしい存在になったわけです(笑)
先日、試しに茶色になった花柄をつまんで、ぐりっと中を押してみたら
すごい小さいタネが出てきたので、もう大丈夫なころあいでしょう。
まだ上のほうに花を咲かせてるのもあるけど、これ以上タネを収穫しても
撒く場所がないので、この辺にしときました。
はさみで枝を切り、小さいタネでも見えやすいように、
白い鉢皿を用意してそれへ取り出すことにしました。
作業はとにかく地味。
黄金伝説の無人島で有野さんが小麦粉「ちねる」ようなもんです。
ぐりぐりと花柄を押してタネを取り出します。
はじけ飛んだ奴をゆびでつまむのですがとにかく小さいため
拾うのも大変。
外で作業してるうち、雨がぽつぽつやり始めたので、
部屋へ作業場を映しました。
お絵かきする机に向かい、ライトを点けてひたすらタネを取り出す。
花柄が根、ぐるっと3~4つもついていて、それが下まで10段ぐらいあるから
もう大変でした。
なんとか取り出したのがこの量。
ポリ袋の小さい奴に入れて保存します。
種まきは来年の4月から6月ごろ。
ビニールポットでも買ってきて、ワンケース苗床作れますね。
家じゅうバジルだらけになりそう♪
部屋がね、バジルの香りになっちゃって、イタリアンな気分です(笑)
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