2012年8月23日木曜日

まとまりない県民性



この本ウケる。
出だしは3・11前と後ではどうなった?
って真面目な内容だともったら
大震災でもへこたれないどころか
あまりにも力強い県民性がなかば面白おかしく書いてあって
今日古本だけど買ってみました♪
そうだったったなぁって思ったのが
「被災地感薄く支援不足で四苦八苦」
あのときは「陸の孤島」と化していて、俺もあせりましたよ。
茨城スルーで救援物資が東北に向かって行ったときは
東北があれだけの被害だから仕方ないよねとは思いながらも
少しだけこっち向いてくれ!って思ったもの。

この本見て笑っちゃったのが南北もろもろ比較。
俺の住んでるところは県南で、バイト先(前のプールといまのところ)は線引けば県北なんです。
茨城県民度のページのところ、水戸が県庁所在地だし、なんてたって水戸黄門でしょ?
なもんだから県央・県北こそ茨城県という自負があるって。
それに対して県南は「一部低い」「地域によっては訛ってない」ってぇのすごいわかる。
怒られますけど、県北に行くにしたがって、方言多用したり、イントネーションが少しおかしい俺でも
「おめぇ訛ってんなぁ!」って茨城弁で返したくなるんですよ、ほんと(笑)
いくらなんでも俺たち(県南)はあんなには訛ってないと思う(笑)
というのも、県外からの転入者で人口が増加してるから、
俺なんか多国籍後(関東弁とでもいいますか)使ってるもの。
俺のバイト先のババァの話で「え?」って思ったのは
高校生のバイトのあんちゃんの大学進学の話が出て
「東北に行くの?」って言ってるの聴いたんです。
そんときおれは「なんで東京じゃなく東北?」って思ったんですけど、
向いてる方角が違うんですよね。
テレビもそうなんです、県央に入ると、NHK水戸放送局が入るんですけど
そんなのバイトに行ってテレビ点けたときまで気づきませんでしたよ。
いつもと違ってやたら県の天気予報やってるので
最初「なぜに茨城ローカル情報?」って思ったんです。

福島第一原発で県民は何を思う?って
「2回目だよ」がみんなの意見だと。
経験してるから、そう騒いでないし。

この本はじっくり読んで、バラバラでまとまってない我が県を勉強してみたいと思いました。 .

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